From 264b611d138a3fe2598d180bcebcd1e2f12a42d2 Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: Nobuo Kihara Date: Sun, 13 Sep 2015 13:40:02 +0900 Subject: [PATCH] docs/guide-ja/tutorial-performance-tuning.md updated [ci skip] --- docs/guide-ja/tutorial-performance-tuning.md | 4 +++- 1 file changed, 3 insertions(+), 1 deletion(-) diff --git a/docs/guide-ja/tutorial-performance-tuning.md b/docs/guide-ja/tutorial-performance-tuning.md index d64ade6..7ff995c 100644 --- a/docs/guide-ja/tutorial-performance-tuning.md +++ b/docs/guide-ja/tutorial-performance-tuning.md @@ -82,7 +82,9 @@ HTTP リクエストの回数、および、これらのアセットの全体と ## セッションのストレージを最適化する デフォルトでは、セッションのデータはファイルに保存されます。 -開発と小さなプロジェクトではそれでも構いません。 +これは、`session_write_close()` が呼ばれる (Yii では `Yii::$app->session->close()` によって呼び出されます) か、あるいはリクエストの処理が終了して、セッションが閉じられる時点まで、ファイルが開かれるのをロックするという実装になっています。 +セッションファイルがロックされている間は、同じセッションを使用しようとする全てのリクエストはブロックされ、最初のリクエストがセッションファイルを解放するのを待たなければなりません。 +開発時はこれでも構いません。おそらく、小さなプロジェクトでも、これで大丈夫でしょう。 しかし、大量のリクエストを並列処理するとなると、データベースのような、もっと洗練されたストレージを使う方が良いでしょう。 Yii はさまざまなセッションストレージのサポートを内蔵しています。 これらのストレージは、[アプリケーションの構成情報](concept-configurations.md) の中で `session` コンポーネントを次のように構成することによって使用することが出来ます。