diff --git a/docs/guide-ja/caching-data.md b/docs/guide-ja/caching-data.md index a02a9c1..611b6e3 100644 --- a/docs/guide-ja/caching-data.md +++ b/docs/guide-ja/caching-data.md @@ -97,9 +97,9 @@ Yii はさまざまなキャッシュストレージをサポートしていま * [[yii\caching\Cache::get()|get()]]: 指定されたキーを用いてキャッシュからデータを取得します。データが見つからないか、もしくは有効期限が切れたり無効になったりしている場合は false を返します。 * [[yii\caching\Cache::set()|set()]]: キーによって識別されるデータをキャッシュに格納します。 * [[yii\caching\Cache::add()|add()]]: キーがキャッシュ内で見つからない場合に、キーによって識別されるデータをキャッシュに格納します。 -* [[yii\caching\Cache::mget()|mget()]]: 指定されたキーを用いてキャッシュから複数のデータを取得します。 -* [[yii\caching\Cache::mset()|mset()]]: キャッシュに複数のデータを格納します。各データはキーによって識別されます。 -* [[yii\caching\Cache::madd()|madd()]]: キャッシュに複数のデータを格納します。各データはキーによって識別されます。もしキャッシュ内にキーがすでに存在する場合はスキップされます。 +* [[yii\caching\Cache::multiGet()|multiGet()]]: 指定されたキーを用いてキャッシュから複数のデータを取得します。 +* [[yii\caching\Cache::multiSet()|multiSet()]]: キャッシュに複数のデータを格納します。各データはキーによって識別されます。 +* [[yii\caching\Cache::multiAdd()|multiAdd()]]: キャッシュに複数のデータを格納します。各データはキーによって識別されます。もしキャッシュ内にキーがすでに存在する場合はスキップされます。 * [[yii\caching\Cache::exists()|exists()]]: 指定されたキーがキャッシュ内で見つかったかどうかを示す値を返します。 * [[yii\caching\Cache::delete()|delete()]]: キャッシュからキーによって識別されるデータを削除します。 * [[yii\caching\Cache::flush()|flush()]]: キャッシュからすべてのデータを削除します。 @@ -108,7 +108,7 @@ Yii はさまざまなキャッシュストレージをサポートしていま 代りに配列内に `false` を置いてキャッシュすることによって、この問題を回避できます。 キャッシュされたデータを取得する際に発生するオーバーヘッドを減らすために、MemCache, APC などのいくつかのキャッシュストレージは、バッチモードで複数のキャッシュされた値を取得することをサポートしています。 -[[yii\caching\Cache::mget()|mget()]] や [[yii\caching\Cache::madd()|madd()]] などの API はこの機能を十分に引き出すために提供されています。 +[[yii\caching\Cache::multiGet()|multiGet()]] や [[yii\caching\Cache::multiAdd()|multiAdd()]] などの API はこの機能を十分に引き出すために提供されています。 基礎となるキャッシュストレージがこの機能をサポートしていない場合には、シミュレートされます。 [[yii\caching\Cache]] は `ArrayAccess` インターフェイスを継承しているので、キャッシュコンポーネントは配列のように扱うことができます。以下はいくつかの例です: diff --git a/docs/guide-ja/input-file-upload.md b/docs/guide-ja/input-file-upload.md index a2a274d..c8305eb 100644 --- a/docs/guide-ja/input-file-upload.md +++ b/docs/guide-ja/input-file-upload.md @@ -120,6 +120,8 @@ class SiteController extends Controller ここまでの項で示したコードに若干の修正を加えれば、複数のファイルを一度にアップロードすることも出来ます。 最初に、モデルクラスを修正して、`file` 検証規則に `maxFiles` オプションを追加して、アップロードを許可されるファイルの最大数を制限しなければなりません。 +`maxFiles` を `0` に設定することは、同時にアップロード出来るファイル数に制限がないことを意味します。 +同時にアップロードすることを許されるファイルの数は、また、PHP のディレクティブ [`max_file_uploads`](http://php.net/manual/ja/ini.core.php#ini.max-file-uploads) (デフォルト値は 20) によっても制限されます。 `upload()` メソッドも、アップロードされた複数のファイルを一つずつ保存するように修正しなければなりません。 ```php diff --git a/docs/guide-ja/tutorial-console.md b/docs/guide-ja/tutorial-console.md index 1371bfc..b60bb5c 100644 --- a/docs/guide-ja/tutorial-console.md +++ b/docs/guide-ja/tutorial-console.md @@ -177,8 +177,8 @@ public function actionIndex() いくつか使用できる事前定義された定数があります。 -- `Controller::EXIT_CODE_NORMAL` - 値は `0` -- `Controller::EXIT_CODE_ERROR` - 値は `1` +- [[yii\console\Controller::EXIT_CODE_NORMAL|Controller::EXIT_CODE_NORMAL]] - 値は `0` +- [[yii\console\Controller::EXIT_CODE_ERROR|Controller::EXIT_CODE_ERROR]] - 値は `1` もっと多くのエラーコードの種類がある場合は、コントローラで意味のある定数を定義するのが良いプラクティスです。 @@ -194,7 +194,7 @@ Yii のコンソールコマンドは出力の書式設定をサポートして $this->stdout("Hello?\n", Console::BOLD); ``` -複数のスタイルを動的に結合して文字列を構成する必要がある場合は、`ansiFormat` を使うほうが良いでしょう。 +複数のスタイルを動的に結合して文字列を構成する必要がある場合は、[[yii\helpers\Console::ansiFormat()|ansiFormat()]] を使うほうが良いでしょう。 ```php $name = $this->ansiFormat('Alex', Console::FG_YELLOW);